November 07, 2007

156 アイドリング不調(ハンチング) その2

alfadiag_splash
↑AlfaDiag起動時のスプラッシュ画面です。ハンチングの振幅じゃないですよ(笑)


先日の各種部品の交換を実施しても治らなかったアイドリングの不調について、
Alfadiag で検証してみました。

ハンチング・・・停車時には発生しないんですよね。
ニュートラルにしてアイドリング走行をすると凄いアイドリングの振幅です。
それも一度安定しかけてもまた激しくなったりします。
でも、停止するとハンチングも止まります。。。

また、エアコンのON/OFFで現象が変化します。
アイドルアップが効いている時はハンチングが殆ど起きないようなのです。

こんな事を踏まえてログ取りしてみた結果が下のグラフです。

加速して60Km/hあたりからギヤをニュートラルで空走してみました。
グレー:車速 紺:タコメータ 赤:目標アイドル回転 黄:要求アイドル吸気量

エアコンのON/OFFでこんなに違います。
要求アイドル吸気量の動きまで異なるのはちょっと気になりますが。。。

・・・と、ここでエス☆イーさんから貴重な情報を前記事のコメントで頂きました。

その要約は、、、
「スロットルユニットのエレクトロバルブ(型番71713829)を交換が先人の方々の結論」 ※TS 5MTの場合

TS 5速以外はフライバイワイヤーのアクセル制御なので、ステッピングモータが仕事をしているそうですが、ワイヤーで直接引っ張るTS 5速はエレクトロバルブがECUのアクセル制御の仕事をしているらしい…との事。ペコーさんからも、ココの部品交換でハンチング解消とのコメントを頂きました。。

詳しくはコチラの記事のコメントをご覧下さい。


ここまでくると、エレクトロバルブとは何をするものぞ?…となってきます。

検索すると、エグザンティアのハイドロで足の固さのHi/Lo切換で使用と出てきます。これだとOn/Offの2値の動作になりそうですネ。次にエレクトロニックバルブで検索してみると、ターボのブーストコントローラで検索結果が出てきました。これなら可変制御ですね。

スロットルユニットに当てはめれば、アイドルアップのみなのかECUのスロットル制御なのか…と大きな差が出てきます。。。でも後者ですよね。


ログの結果でもエアコンOn/Offで変化するのですから、もしかしてビンゴですか??


貴重な情報を提供下さったエス☆イーさんペコーさん、本当に感謝であります。

September 18, 2007

156 アイドリング不調(ハンチング)

走行中、無負荷のアクセルオフにするとアイドリングが一定せずに
500強~1500回転あたりを上下するハンチングというマイナートラブルが
出ています。色々と読んでるとこれは156TSの持病のご様子。

症状自体は2~3回の上下動で収まるのですが、
これが酷くなってくると低速のトルクも細くなり
何かと扱いづらくなってきます。

この症状については、スロットルボディのバタフライ周りに付着した
「ブローバイによる油分を含んだダスト」を清掃すれば治るそうですが、
掃除したらユニットが壊れたとか…のお話しもあるようですし。。(汗

海外サイト alfa156.netコチラ でもWD-40(≒KURE 5-56)で「掃除しろ」と。
(しかしコチラも壊れた報告1件 / 現象は Erratic Idol Speed と表記ですネ)

またこのサイトでは、治らなければ下記センサを疑う…とも書いてあります。
・ 水温センサ
・ O2センサ
・ マスエアフローセンサ(以下、エアフロで)


先日のディーラ点検でのテスター(EXAMINER)結果からも原因が見え隠れ。

・ エンジン水温警告灯断線
・ ラムダセンサインテグラレーター下限値超過
・ rpm センサ断線
・ 吸気温センサバッテリ電源回路の断線/短絡
・ エア流量計アースへのショート/断線
以上、すべて「時々故障が発生」。

症状該当のセンサが全てリストされてますヨ。。。


ディーラー見積もりの部品交換メニューは、
・ 水温センサ
・ RPMセンサ
・ O2センサ
・ エアフロ

上記部品交換は可成りの金額になってしまいます。
このため持ち帰って地道に1個づつ潰していく事にしました。
スロットルの清掃よりも、まずはこれらを解決するのが先決な感じです。。


また、スロットルポジションのリセットで症状軽減との事で
リセット方法をディーラーで教わってきました。

1.IGNキーをMARへ。1分待つ(作業を見た感じでは1分以上って感じでした)
2.キーをOFFにして15秒
3.再度IGNキーをMARへ。エンジン始動。

確かにこのリセットを実施すると、症状も軽減してトルクも出てきます。
しかしこの軽減した状態から、だんだん症状が悪化していきます。
やはりセンサから異常な値が出ている…と。そーゆー事ですね、多分。


また他所ではスロットルポジションのリセットが下記のように記載も。。。

1.バッテリターミナル外す&取り付ける。(ECUリセット)
2.IGNキーをMARへ。1分以上
3.キーをOFF 1分以上
4.上記2と3を全部で3回実施


そして先ほどの海外フォーラムサイト(alfa156.net)では、

1.IGNキーをMARへ。90秒
2.キーをOFFにして90秒
3.アクセルを操作せずにエンジン始動。


あれれ、どれが本当なんでしょう。どれも本当ですか。(謎)
ウチの156はエンジン型式 AR32301という初期の2.0TSです。
ディーラーからはこのエンジン用の方法を教えて頂いたと理解しましょう(笑)


また、交換が必要なエアフロやO2センサは色々と情報収集しているのですが、
途中でエアフロのBOSCH型番探りからデータシートが見つかったのでアーカイヴ。
Bosch_HFM5_Sensors.pdf

※余談ですが、海外ではエアフロは"MAF"と略される事が多いようですネ。

そして先述の海外フォーラムサイトのトピックから判ったのが、
2.0TSのエアフロ型番が二種類存在するとの事。

現在流通しているエアフロの BOSCH P/N は"0 280 218 019"ですが、
初期装着(フォーラム上では99年車の実績)では"0 281 002 199" の様子。


さてさてウチの98年156のエアフロを見てみると、
最後3桁が"019"の現在流通しているエアフロが付いてました。
…って事は既に途中で交換済みなのでしょうか?
それとも初期生産時から"019"も流通していたのか。。。
ただ、写真のBOSCHロゴの左上、「白いペイント」がちょっと気になったり(笑)
何か対策だったのでしょうか??
どちらにしろセンサ不良は発生しています。要交換には変わりありませんネ。


また、上記フォーラムサイトalfa156.netを彷徨っていて
"alfa diag" というWindows用アプリの存在を知りました。

テスターを接続するコネクタ&パソコン間をインタフェースを介して接続して
この"alfa diag"というアプリで各センサの波形をリアルタイムで確認出来る
らしいのです。
このインタフェースユニットもeBayで豊富に存在していました。
↓訂正 07.09.24↓
eBay検索ワードを変更しました。
OBD USB → "OBD" "USB" ISO 9141 & Search title and description
↑訂正 07.09.24↑
※AlfaDiagではUSB接続は動作保証してませんケド。。

色々と使えそうですネ。でも有料アプリで約¥10,000- と、ちょっと高めです。。。
※他にも Alfa Romeo TS Diag というのも見つかりましたが、
BOSCH M1.5.5用 = 初期TS 5速専用の様子です。すこしお安くなってます(笑)

各センサの交換前に、一応このアプリで確認してみるつもりでいます。
でも本来の波形を知らないと不具合かどうかも判断できませんので、
どんな結果になるのか解りませんが…(笑


追記 07.09.23
Alfa Diagについて、エス☆イーのアルファ156節約生活 さんのサイトで
既にコチラの記事に掲載されております。
色々と参考にさせて頂きますm(__)m

その2に続きます。


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